こんな悩みありませんか?
車をキレイにしたい!
だけど面倒くさい•••
どんな洗車道具を揃えたらいいのか分からない?
大切な愛車だからキレイにしたいけど大変そう…と思っている方が多いのではないでしょうか?
自分に合った洗車道具を揃えれば車をキレイにするのは意外と簡単なんです。
初心者でも簡単に洗車ができて、愛車を傷つけない”まずは揃えておきたい基本の洗車道具”をご紹介します。
本記事の執筆者
「これまで数多くの洗車・コーティングを施工してきました」
洗車道具選びのポイント
今回オススメする洗車道具選びのポイント!
1、初心者でも簡単に使える
2、車に傷が付きにくい
3、洗車がラクにできる
初めて洗車をするなら、まずは洗車道具を揃えることから。
シャンプーやスポンジなど洗車道具はそれぞれ種類がたくさんあり、何を選んだらいいか迷ってしまいますよね。
洗車を行う場所によって(自宅・コイン洗車場)揃える洗車道具は異なりますが、
まずは必要最低限の洗車道具5選をご紹介致します。
今回ここでご紹介する基本の洗車道具を揃えご自身で洗車する事により、愛車との距離が縮まり、愛車の塗装状態をご自身で確認できるようになります!
最低限必要な洗車道具5選
基本の洗車道具[1] バケツ
使うシーン ▶︎ シャンプー液を作る/ クロスを洗う
洗車で使用するバケツの役割
- ✅ 洗車で使うシャンプー液を作る
- ✅ クロス等を洗浄
- ✅ 洗車道具の収納
洗車中や洗車後、ボディの汚れが付着したスポンジやタオルをすすぎ洗いするときにも活躍。
洗車をしていると、スポンジに汚れが溜まります。バケツでこまめに洗いましょう!
※スポンジやクロスに付着した汚れを下に残す、グリットガードをバケツに付けると洗車傷防止になります!
また、洗車道具の収納や洗車中の踏み台にも使える商品もあり、頑丈のものを選んでおくのもポイントです!
▶︎ バケツのサイズが小さくてシャンプーが足りなくなる
▶︎ シャンプーを泡立てにくい
▶︎ バケツが壊れてしまう
▶︎ シャンプー液を作るのに十分なサイズ(目安:10L以上)
▶︎ 洗車道具を入れておく為、なるべく容量の大きいもの
▶︎ 洗車時の踏み台にもなるので、頑丈のもの
道具選びのここがポイント
まずはバケツとしての機能が十分で、洗車道具が収納できるものが良いでしょう!
洗車を趣味にしていると道具にもこだわりを持つようになり、徐々にステップアップしていきますので、
最初は値段に手が出しやすいもので、多機能重視で購入するのがオススメです!
洗車初心者にオススメのバケツ
私も約10年前洗車道具を揃えた時に購入し、今でも現役でシャンプー液を作る時に活躍したり、洗車道具入れに利用しています!
大変丈夫でちょっとした踏み台にも利用しています。
大変使いやすく重宝しています!
基本の洗車道具[2] カーシャンプー
使うシーン ▶︎ 洗う
洗車で使用するカーシャンプー役割
- ✅ ボディを洗う
- ✅ タイヤ・ホイールを洗う
- ✅ ボディとスポンジの摩擦を少なくする
シャンプーを使用して洗車すると車の汚れをより落としやすくするだけでなく、
泡がボディとスポンジの間のクッションの役割をし、摩擦を少なくする効果があります。
これによって、摩擦によって生じるボディの洗車傷をつきにくくすることができます。
洗車用品の中でもこれほどの種類があり、実際購入しようとしてもどれを購入すれば良いのか
分かりにくいです。
まずは、ボディに優しいワックス成分・研磨剤無配合の中性シャンプーを選びましょう!
洗車の間隔があくと、ボディに取れにくい黒い線の水アカなどが発生します。
水アカができてしまった場合は、シャンプーに研磨剤配合のものを選ぶのではなく、
部分的に使用できる下地処理材などがオススメです。
※研磨剤配合のシャンプーを使用すると、ボディに細かい傷が付く場合があり要注意です!
中でも私のオススメは、ながら洗車さんから発売されているBASEがオススメです!
別のページで私がオススメするカーシャンプー3選をレビューしていますので、よろしければご覧ください!
▶︎ 自分の車に合うシャンプーがどれかよく分からない?
▶︎ シャンプーしたらボディに細かい傷がついた
▶︎ シャンプーが泡立たない
▶︎ まずはボディに優しいシャンプーを使う
(ワックス成分・研磨剤なしの中性タイプ)
※汚れ具合など車の状況によってワックス成分や研磨剤が入っているシャンプーを使用した方が
いいこともありますが、まずは扱いやすいものがおすすめです。
▶︎ 泡立ちの良いシャンプー
シャンプーの泡はボディを洗うときに汚れを絡め取るだけでなく、クッションの役割をしてくれます。
スポンジが擦れることで生じる細かな傷を泡によって防ぐことができます。
洗車初心者にオススメのカーシャンプー
道具選びのここがポイント
私も実際に使用しているのは、シュアラスター カーシャンプー1000かウイルソンの泡仕立てシャンプーを普段の洗車で使用しています。
コスパも非常によく、まず安心して使用できるところがポイントです!
泡立てもよく、クリーミーで洗車傷もつきにくいところが気に入っています!
最近のお気に入りはながら洗車さんから発売された、スノーシャンプーです。
まずバケツにあけたときの香りが良く、ボディへの潤滑性も抜群に良いことから気に入ってます。
ながら洗車さんの商品は洗車を楽しくさせてくれますね!
基本の洗車道具[3] スポンジ
使うシーン ▶︎ 洗う
洗車で使用する洗車スポンジの役割
- ✅ シャンプーの泡をつかむ
- ✅ ボディを洗う
- ✅ タイヤ・ホイールを洗う
洗車スポンジにもいろいろな種類があり、いざ洗車に使おうと思ってもどんなスポンジが良いのかものすごく迷います?
一般的に洗車スポンジの素材はウレタンで出来ているものが多いです。
ウレタンスポンジはコストパフォーマンス抜群で、普段使いの洗車スポンジとしては非常に使いやすい素材のスポンジです。
ウレタンスポンジにも、高密度ウレタン・中密度ウレタン・ソフトウレタンと種類が分かれています。
ウレタンの密度が高いとスポンジが固いということなので、使い勝ってが変わります。
ボディの洗車であれば中密度ウレタンや、ソフトウレタンなど比較的柔らかい素材のものがオススメです!
出来れば、ボディ用とタイヤ・ホイール用にスポンジを分け、洗車傷軽減のためにも部分的に使い分けましょう。
▶︎ スポンジでボディを洗ったら洗車傷がついてしまった
▶︎ ボディの天井や細かな部分が洗いにくい
▶︎ やわらかい素材
ボディを直接擦るスポンジは素材が大切。硬い素材だとボディに傷がつく可能性があります。
▶︎ 洗いやすいスポンジを選ぶ
自分の手のサイズや持ちやすさでスポンジを選びましょう。柄つきやグローブ型なども
手にフィットして洗いやすいです。
洗車初心者にオススメの洗車スポンジ
道具選びのここがポイント
耐久性は少し落ちますが、まずはウレタン素材で柔らかいものを選ぶのが良いでしょう。
私も洗車を始めたばかりの頃はこのスポンジを
使用していましたが、洗車を繰り返していくうち
に徐々にステップアップしていき、
最近ではウオッシュミットを使用してみたり、
ながら洗車さんから発売されているエッジレスのマイクロファイバークロスを使用したりしています。
基本の洗車道具[4] 洗車クロス
使うシーン ▶︎ 拭く
洗車で使用する洗車クロスの役割
- ✅ 水滴の拭き上げ
- ✅ 汚れの駆除
洗車の最終工程でシャンプーを洗い流した後、濡れた部分の拭き上げに使います。
車が濡れた状態のままで放置すると水滴跡が残ってしまう可能性があるので、
拭き上げはとても重要な工程です。
▶︎ 種類が多すぎてどれを選んだらいいか分からない?
▶︎ 部分部分で使い分けるの?
▶︎ 柔らかい素材で吸水性の高いものを
タオルは直接車に触れるため、摩擦による傷がつきやすいです。柔らかく、少ない回数で拭き上げできる
車専用の吸水性が高いものがおすすめ。
また、部分部分に専用のクロスを使うことをオススメします。
洗車初心者にオススメの洗車クロス
このサイト内でGEYON | シルクドライヤーのレビューをしています!
こちらから
道具選びのここがポイント
洗車の最終工程での拭き上げは、非常に重要な工程です!
水滴がボディに残ったままになってしまうと雨染みの原因なります。特に真夏や太陽の日差しが強い日などは水分の乾燥が
早く、拭き上げをスピーディーに行わなければなりません!
そのため、作業効率の良い吸水性の高いクロスを選びましょう。
※ボディの拭き上げには、特大のクロスをご自身の車サイズに合わせた枚数を用意しましょう。(普通車で1枚・ミニバンサイズで2枚)
また、クロスは部分部分で違うものを用意することをオススメします。
ボディにはGEYONのシルクドライヤーみたいな特大サイズのクロスを、窓などには普通サイズのクロスを用意すると作業効率
がよくスピーディーに拭き上げ作業を行えます!
基本の洗車道具[5] 脚立
使うシーン ▶︎ ループなどの洗車
洗車で使用する脚立の役割
- 車の高い位置での洗車
洗車中、背の届かない位置での場所に欠かせないアイテムになります。
脚立を使わず、タイヤや車体に足をかけてルーフを洗うことも可能ですが、足場が不安定なため、
綺麗にするはずが靴で車体を汚してしまうことになったり、足を滑らせてケガをしてしまう恐れがありま
▶︎ 自分の車が、どのサイズを選べばいいか分からない?
▶︎ 愛車の高さで選ぶ
足場台に載った時に、腰からおへその辺りが車の天井と同じくらいの高さのものが理想的な
サイズになります。ご自身の身長と車の高さを目安に脚立の高さを選んでください。
▶︎ 錆びにくい素材のものを選ぶ
洗車時に水を使うので錆びにくい素材のものを選びましょう。(ステンレスやプラスチック)
洗車初心者にオススメの脚立
この記事のまとめ
洗車道具は様々な商品があって、洗車歴が長い私でも購入する際は非常に悩みます。
洗車道具を一式揃えるのは中々大変で、最初はネットなどで情報をよく調べてから購入するのが
ベストだと思います!
それもまた楽しいのです。
自分で愛車を洗車をして、手間を楽しみましょう!
それでは良い洗車ライフをお送り下さい!
最後までご覧頂き有難うございました!
SHINAMON