こんにちは。shinamon (@shinamon35) です!
今回は、今話題のながら洗車さんから発売されている滑水性下地クリーナーBASEの商品レビューをしていきます!
この商品「簡単施工」で下地処理が完成する商品で、私も何度もリピート買いしており、実際にBASEを施工し
最初に感じたのは、ボディがツルツルになり雨染み・小傷など簡単に取り除くことが可能です!
こんなお悩みの方いないでしょうか?
- 洗車してもなんだかキレイにならない人
- ボディに雨染みができてしまった人
- ボディに小傷ができてしまった人
- 手間をかけずに簡単に下地処理したい人
- 下地処理が自分でできるか不安な人
BASEを手に入れると、こんな悩みを解決してくれます。
ながら洗車BASEを手に入れ「定期的に」いつもの洗車にひと手間加えるだけで、車は長期的にキレイな状態を維持でき「あなたの洗車ライフは大きくかわるでしょう!✨」
この記事でわかること
- ながら洗車BASEの特徴
- BASE基本的な使い方 3つの手順 (使い方のコツ)
- 実際に使用してみて 良かった所(メリット)
- 実際に使用してみて 悪かった所(デメリット)
- ブードゥーライドSILQ(シルク) とどちらがいいの?
本記事の執筆者
「これまで数多くの洗車・コーティングを施工してきました。」
\amazonカスタマーレビュー 5つ星のうち 4.5/
ながら洗車 『BASE』 購入の経緯
BASEに出会うまで、私の下地処理方法は本格的な「コンパウンドとポリッシャー」をつかい施工をしていました。
これはこれでボディが見違えるほど艶やかになり、経年車であっても新車時と同等なボディの状態に戻るのですが、なんせ施工が大変!
施工するのにまる1日かかり、労力と時間が要するものでした。
もっと簡単に、下地処理できるものないかな?
そんなとき友人からBASEを紹介してもらい、実際に使ってみたらこんなに簡単に下地処理ができ、手間もかからず完成するなんて…衝撃でした!
\車の芳香剤にはカーメイト フレグランスディフューザーがおすすめ! 別の記事で詳しくご紹介しています/
『BASE』の特徴
滑水性下地クリーナー(下地処理とベースになるコーティングを同時に施工できるクリーナー)
ながら洗車BASEの特徴
- 車の塗装よりも柔らかい微粒子(研磨剤)で塗装を傷めず傷を見えづらくする
- 水染み・雨染みを落とす(クレーターまで行っていないものは大体取れる)
- 下地処理と同時にコーティングもしっかりしてくれる(シリコンレジンベース)
- 施工後、脱脂がいらない(時間短縮)
- 誰でも簡単に施工できる
- メッキ・ヘッドライト部分にも施工できる
【 とことん優しい”BASE”という下地処理剤 】
愛車の塗装を削るリスク、人体への毒性を無くす事を目標に研究と改良を繰り返し、溶剤成分はボディーよりも柔らかい微粒子で構成し、中性溶剤にすることで限りなく車に優しい下地処理剤が生まれました。【下地処理剤にこの”撥水力”!? 】
特殊シリコーンレジンを配合する事で従来の下地処理剤の弱点であった撥水力を持たせ、どのコーティング剤の下地にもなれる万能性を獲得しました。
\ながら洗車BASEの前にはスノーメンを使った洗車がオススメ 別の記事で詳しく紹介しております。/
商品概要・【成分】
商品の内容 容量は2種類
- 120ml 3,900円(税込)
- 350ml 7,020円(税込)
※2022年10月23日amazonより
BASEの成分
BASEを手のひらにのせて見ました。
サラサラの液体の中に微粒子のコンパウンドが、含まれている様子。
人体への毒性が少なく、中性溶剤のも嬉しいメリット!
BASEのニオイチェック
BASE の中蓋を開けニオイを嗅いでみました。
懐かしい小学生の頃、図工の時間で使ったあの水彩絵の具に近いニオイがしました!
\国産製造にこだわった日本で唯一のLEDライト/
人と車に安心・安全
人と車に安心・安全
- 人に優しい : BASEは中性溶剤でできており、人体への毒性も少なく人にも優しい。
- 車に優しい : ボディーよりも柔らかい微粒子で構成し、中性溶剤にすることで限りなく車に優しい。
商品内容 付属品
- BASE 120ml(本体)
- ポーチ
- BASE塗布用マイクロファイバー黒(コロナの影響で通常色の緑から黒)エッジレス40cm×40cm
- 磨き用マイクロファイバークロス紫(エッジレス)40cm×40cm
- サプライズのアプリケーター
- 商品説明書
以前は、BASEと付属のマイクロファイバークロス2枚・サプライズのアプリケータの計4点だったのですが、2022年夏発売ぐらいから発送品に「ポーチ」が付属になり盛りだくさんです!
ポーチが付属で使い勝手が良い
ポーチが付属になり、中に製品・専用のマイクロファイバークロスを収納できるのは大変便利!
マイクロファイバークロスを使っているうちに、どれがどの商品専用のものか分からなくなることが良くあります。
施工の時さっと専用のものを出せるのは大きなメリット!
マクロファイバークロス・アプリケーターが付属
エッジレスのマイクロファイバークロスが2枚付属で、耳の縫い目箇所をカットしてあるボディに優しいクロスも洗車傷対策にメリットといえるでしょう!
黒色のマイクロファイバークロス
BASEを塗布し、ボディに塗り込んで行く際使うクロスになります。
※今回購入したときは、黒色のマイクロファイバークロスが付属していましたが、通常はグリーンのマイクロファイバークロスが付属になります。
コロナの影響によりマイクロファイバークロスの到着が遅れているとの事
紫色のマイクロファイバークロス
磨き用のマイクロファイバークロス。
黒色やグリーンのマイクロファイバークロスでBASEを施工してみて、小傷が消えなかったり・雨染みが消えなかった時など通常のクロスより、より強くBASEをボディに施工できるクロスになります。
マイクロファイバーアプリケータ
手に馴染みやすい、マイクロファイバーアプリケーター。
付属のクロスでBASEを施工してみて、やりずらいな?と感じた方はこちらのアプリケーターがオススメです!
※今回はサプライズで付属してきました。
【ながら洗車】BASE 使い方のコツがよく分かる 3つの手順
基本的な使い方 3つの手順 1台施工約20分
- 洗車後ボディの水分を拭き取り、付属の黒又はグリーンのクロスを水で濡らし、固く絞り
BASEをクロスに円をかくように塗布する。(最初は少し多めに) - クロスで塗り伸ばしながら磨いていく。
(1区間を作り、力を入れないで手数を多くする) - 別に用意したマイクロファイバークロスで磨いたところを拭き上げる
(余剰成分が残らないように)
- 洗車後、ボディが多少濡れた状態でもBASEを施工できますが、1パネル毎に施工していくため、時間が経過すると雨染みができやすいので水分はできるだけ拭き上げたあとに、BASEを施工しましょう!
- 最初に、BASEをマイクロファイバークロスに塗布する際は多少多めに塗布しましょう。
(円を書くように2回り位が目安) - BASEをクロスで磨く際1区画を作り(30cm×30cm)、力を入れて磨くのではなく、手数を多くするイメージで磨いていく。
- 仕上げのクロスは別に用意し、余剰成分が残らないようにする。(今回はカークランドのクロスを使用しました。)
【BASE】施工前おすすめのシャンプー
【BASE】施工前には、同じくながら洗車さんから発売されている、スノーシャンプーをおすすめします!
このブログ内で詳しく説明しております!
こちらから
ポリッシャーでの施工
ポリッシャーでの施工も簡単に出来ました!
BASEがサラサラしていることから、ポリッシャーで施工したら周りにBASEが飛び散るかと思い施工してみましたが、普通のコンパウンでを使う感覚で施工できました!
本格的にBASEを施工したい方・機械をつかい施工したい方にはこちらがオススメ!
ホイールとタイヤの洗浄には、ディグロス 神トレ ホイール&タイヤクリーナーがオススメ 別の記事で詳しくご紹介しております!
実際に使用してみて 良かった所(メリット)
雨染みが簡単に消える
ボディに付いてやっかいなのが雨染み!
通常のシャンプー洗車だけでは落ちなく、特にルーフやボンネットなど平らな面につきやすいのが特徴。
BASEで施工すると簡単に落とすことが可能です!
ルーフにビッシリと付いてしまった雨染み!
通常の洗車だけでは、落とすことは難しいでしょう!
BASEを塗り込んで仕上げると、ビックリ!簡単に雨染みが消えた!
雨だれ
白いボディでよく見る、雨だれ。
雨が多い時期や、洗車の頻度が低いとボディに付着しやすくなります。
通常の洗車だけでは落ちない、大変やっかいなシミです。
BASEを施工すると、雨だれが簡単に落とすことが可能です!
下地処理が簡単に出来る
実際にBASEを使用して、1番は施工が簡単で誰にでもできる事!
下地処理って言うと「大変」というイメージがありますが、 BASEをつかい3つの手順を行うだけでボディの下地が完成し、好きな簡易コーティング剤やワックスなど施工すると、驚くほどいつもとは違い、艶やかな新車時のような状態に戻ります!
また本格的なポリッシャーを使った施工をすれば、より深い傷など見えづらくなりますし、手磨きよりもっと綺麗な下地が作れ、その後硬化系のコーティング剤を施工すれば、プロショップで施工したコーティング同等の美しい艶、高い撥水性、高い保護膜のコーティングが出来上がります!
小傷が見えにくくなる
細かい傷やドアノブなどの比較的浅い傷は見えにくくなります。
ながら洗車さんのYoutubeながら洗車チャンネルの中で詳しく説明していますが、傷が消えているわけではなく、BASEを施工することにより塗装面を平面に整え、成分に含まれるシリコーンレジンが、傷の隙間に入り込み埋めることにより、太陽光の乱反射を防ぎ、傷を見えにくくしてくれます。
Youtubeながら洗車チャンネルの動画説明書は下記のリンクから。
メッキ部分にも使える
メッキ部分にも使って見ましたが、施工も簡単でピカピカ!
いつもはメッキ専用のクリーナーを使用していましたが、BASE1本でメッキ部分にも使用できるのは大変便利で大きなメリット!
ヘッドライトの黄ばみ・くすみが綺麗になる
ボディだけではなく、ヘッドライトにも施工できこびり付いてしまった黄ばみやくすみをキレイに落とすことが出来ます。
落ちない場合は時間をかけ、繰り返すと徐々にクリアになっていきます。
その後のコーティング・ワックスがけに最適
BASE施工後「ながら洗車さん」のコーティング剤、阿修羅を施工しましたが、塗装面が平面になっているため、より艶やかな仕上がりになりました。
簡易コーティング剤・ワックス前の下地処理に最適
BASEを施工した後、色々なコーティング剤・ワックスの施工が楽しめます!
塗装面がいつもよりクリアになり、平面になっている事から、ボディへの光の反射率がより強調され艶やかになり、コーティング剤やワックスの付着も良くなり、より耐久性も良くなります!
\ BASE施工後はガラスコーティングで綺麗を継続できます! 別の記事で詳しくご紹介しております! /
実際に使用してみて 悪かった所(デメリット)
深い傷は消えない
細かい傷などは見えにくくなりますが、深い傷は多少薄くはなりますが、完全には消えません!
深い傷にはポリッシャーとコンパウンドを使った、本格的な下地処理が必要になります。
ゴムパーツ・樹脂パーツに付着すると白くなる
ゴムパーツ・樹脂パーツに付着すると白くなることがあり、注意が必要です!
これは他のコンパウンドと同様ですが、コンパウンドに含まれる成分が反応して白くなる事があり、水で流すか、専用のケミカル剤を使うと落ちます。
【ながら洗車】BASE のQ&A
- 1本で何回施工できるの?
-
容量 120ml 半ウエット(クロスを水で濡らし硬く絞って)約4台の施工が可能です。
- コーティング施工車には施工できる?
-
問題なく施工できます。
- BASEを施工すれば、コーティングはいらないの?
-
防汚性が良くないため、簡易コーティンング剤やワックスの施工をオススメします。
- 再施工のタイミングは?
-
水染み・雨染みがついてきたら(約3ヶ月毎)の施工をオススメします。
- BASEが使えない箇所は?
-
ガラス面・樹脂パーツ・ゴムパーツになります。
商品説明書が「LINEで見られる」洗車コンシェルジュが便利!
ながら洗車さんの商品をはじめて使用される方や、紙の説明書がなくなってしまった方などに大変便利なのが、ながら洗車さんが運用している「洗車コンシェルジュ」です。
LINEを登録、洗車診断(約30秒)を終わらせると各商品一覧・商品の説明書(PDF)・実際にながら洗車さんに質問もLINEを通してすることが出来、商品を購入する前に分からないことなど気軽に質問できて、大変便利!
私もこの記事を作成している時、分からない事があったので、LINEでコンシェルジュに質問してみたら、当時の夜7:30位に質問し、次の日の午前中の10:00位に質問の答えを返して頂きました!
対応が早いもの大変助かります!
ブードゥーライドSILQ(シルク) とどちらがいいの?
他社製品でブードゥーライドSILQ(シルク)があります。
ながら洗車BASEと同じ施工で同じような効果があり、結局どちらがいいの?と2択で迷っている方も多くいると思います。
そこで比較表を作って見ました。
※今回はBASE120mlでの比較(ミニバン1台施工)
商品名 | ながら洗車BASE | ブードゥーライドSILQ(シルク) |
容量 | 120ml | 473ml |
価格 | 3,900円 | 3080円 |
ミニバン1台施工 | 約30g | 約30g |
水はじき | 撥水 | 浸水 |
1本での施工可能台数 | 約4回 | 約15回 |
コーティング種類 | シリコンレジンベース | ポリマーシーラント |
検証のために、ながら洗車BASEとブードゥーライドSILQ(シルク)の施工を1パネルでおこなって見ました。
条件は同じで、半ウエットでの施工。
結果は私なりの見解になりますが、ながら洗車BASEの方が雨染みの取れ方・小傷の隠ペい能力が高いと感じました。
※個人の見解になります。
また、施工後の水はじきもながら洗車BASEの方が好みで、撥水がよく水を弾いてくれます。
BASEのシリコンレジンベースが効いているのだと見解します。
ながら洗車さんのYoutubeながら洗車チャンネルの動画説明書でもRyoさんも言っていましたが、
コスパを求めるなら、ブードゥーライドSILQ(シルク)、質を求めるなら、ながら洗車BASEをと。
個人の好きな洗車メーカーやブランドがあり、実際に施工してみて自分に向いている商品を選び、楽しみながら洗車するのも1つの醍醐味かと思います。
Youtubeながら洗車チャンネルの動画説明書は下記のリンクから。
購入してみて 口コミ
BASEを購入し、実際に使ってみてレビューでは次のような評価があります。
- コーティング被膜にダメージをできる限り与えずに水シミが除去できるのは素晴らしい!
- ガラスコーティング前のスケール、油分除去、脱脂がこれ1本で完結します。
- アプリケーターが優秀すぎる ふわふわでかなり使いやすいです。
- ツルツルピカピカになり、撥水効果もあります。
- BASE1本あれば下地からコーティングまでの手数がかなり減るので重宝してます。
逆に以下のようなレビューもありました。
- コスパが悪い
- 浅い傷は取れるが、深い傷が取れない
- 拭き取りが悪くなかなか取れない
実際に使用してみての感想(メリット・デメリット)
BASEを使用して見て率直な感想になります。
BASE実際に使用して見て(デメリット)
- コスパが良くない(価格が高い)
- 深い傷は消えない
- 単体の施工では防汚性がそれほど高くない。
BASE実際に使用して見て(メリット)
- 軽度の雨染み・スケールが簡単に除去できる。
- コーティング施工車にも使用できる。
- 小傷を埋めて、見えにくくなる
- 施工が簡単にでき、次の工程への時間がかからない。
- 下地処理とレジンコーティングが同時にでき、簡易コーティング剤やワックスののりが良くなる。
- ボディへのマスキングなどいらずに、手間がかからない。
- メッキ部分にも使用できる。
- ヘッドライトの黄ばみがとれクリアになる。
- 失敗するリスクがない
- 付属品が嬉しい(ポーチ、マイクロファイバークロスが使いやすい)
施工が簡単にでき、軽度の雨染み・スケールが簡単に除去できるのは大きなメリット。
付属品の質が高く、実際に使用して見て使いやすいのも大きなポイント!
けしてBASEはコスパ悪くない
- BASEを使用する頻度は毎回洗車のたびではなく、3ヶ月〜半年に1回での使用。
- 雨染みや小傷が簡単に除去でき、悩みが解消されるのもポイント。
- ボディだけではなく、メッキ・ヘッドライトなど色々な箇所に施工もできる。
深い傷を消せないのはデメリットではない
深い傷を消すには、それなりに時間と道具が必要になり、個人で施工するにはコスパが良くありません。
個人で1から道具を揃えるのではなく、プロの業者に相談するのも1つの手かと思いいます。
最後にムラのチェックはすべき
半ウエットの施工って事もあり、時間が経過するとBASEの成分が白く残る場合があります。
施工後ボディの最終チェックを行いムラや・BASEの残りを拭き取る事をオススメします。
【ながら洗車】BASE こんな人におすすめ
次のような方にオススメです。
- 定期的に下地処理を施工し、愛車をキレイに維持したい方。
- 下地処理を簡単に施工し、時間をかけたくない方。
- 雨染みや水アカが気になる方
- 簡易コーティング剤や、ワックスを施工したい方。
- メッキ部分をキレイにしたい方
- ヘッドライトをキレイにしクリアを保ちたい方
まとめ BASEは誰でも簡単に、下地処理が完成する! 最高の商品
【ながら洗車】BASEは下地処理の概念を180度変えてくれました。
自分で簡単に施工ができ、ストレスフリーなところもユーザーにとっては嬉しい大きなメリット!
また、施工後に脱脂処理をしないで次の簡易コーティング剤や固形ワックスを施工できるのも大変便利で時短になります!
ながら洗車BASEを手に入れ「定期的に」いつもの洗車にひと手間加えるだけで、車は長期的にキレイな状態を維持できます。
洗車スキルを上げたい方はぜひBASEを手に入れ、人とは違う特別な愛車を自慢してやりましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
皆様の洗車ライフに少しでもお役に立てば幸いです。
ラッコさんのブログでも「ながら洗車BASE」を詳しく解説しております。
rakko car blog オススメ!
\amazonカスタマーレビュー 5つ星のうち 4.5/